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令和6年度 会長あいさつ

令和6年度  一般社団法人 沖縄県PTA連合会 会長に就任いたしました、玉城博紀でございます。(島尻地区選出 県P理事1年、県P副会長3年)

PTA会員の皆様には、日頃より沖縄県PTA連合会の活動・取組みに、ご理解とご協力頂き、ありがとうございます。また、学校をはじめ、地域・行政と連携をはかり、子どもたちの教育環境や健全育成の充実にご尽力賜り、合わせて御礼申し上げます。

 新型コロナウィルス感染症が5類に移行し、学校行事や地域行事など、色々と工夫しながら実施・開催されている今、PTA自体も進化していかなければならないと考えております。

また、PTAが色々といわれる中で、県P連の存在意義とは何か、なぜ必要なのかを丁寧に説明していく必要があります。会員の皆様が、入会したくなるような県P連を目指して、各地区P連と情報共有をしながら、各事業に取り組んでまいります。

本年度は、検討委員会を起ち上げ、各事業の見直しやスリム化・活動の見える化など、色々な課題に向き合い、ひとつひとつ解決してまいります。

また、75年間も続いた歴史ある「沖縄県小中学校 童話・お話・意見発表大会」も本年度で終了します。そのため、新しい事業を起ち上げる必要があります。県P連を中心に、各地区P連と連携・協力し、九州ブロックの各PTA協議会の活動なども参考にしながら進めてまいります。

そして、一番忘れてはいけないのが、私たちは何のためにPTA活動をしているのかです。

それは、私たちの大切な子どもたちの、充実した教育環境と健全育成のためです。

この一番大切な目的達成のために、皆様のお力をお貸し下さい。そして、手を取り合って一緒に取り組んでまいりましょう。

 すべては、子どもたちの笑顔のために。

 

沖縄県PTA連合会

会長 玉城博紀

令和5年度 会長あいさつ

ハイサイ、グスーヨー チューウガナビラ!
日頃よりPTA会員の皆さまには、学校をはじめとする教育環境の充実、地域と連携した子どもたちの育成活動にご尽力くださりありがとうございます。

子育ての時期は、子どもの成長を実感しながら親も成長するの充実した時期ではないでしょうか。
子どもたちに寄り添い、ともに創意工夫をこらして支えていくPTA活動は、子どもたちと一緒に学び未来を創るものだと思います。

2020年から新型コロナウィルス感染症の影響でPTA活動は休止や縮小を余儀なくされ、ようやく子どもたちと一緒にPTAの歓声が各地から聞こえてくるようになってきましたが、社会が急速に変化している中、PT A活動を見つめ直す時期に来ています。

教育は地域の「灯火」ですが、それを灯し続けるためには「学校教職員の働き方改革」は急務であり、学校・地域協働に連動してPTA部活動にも積極的な変化が求められています。

そのような連携のもと、課題を共有しながら取り組む中で、常に「子どもセンタード」を念頭におき、お互いがベクトルを合わせることで、推進力のある持続可能なより良い活動へとつながると考えます。よく話しあい信頼関係を持って未来へ向かってともに歩んでまいりましょう。

今年は4年ぶりの平常開催となる沖縄県PTA研究大会「宮古大会」を開催いたします。宮古地区PTAの皆さまのご協力のもと、学びを深め切磋琢磨する機会となり、心に残る大会となるようウムイを込めて取り組んでおりますので、会員の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

みんなで手を取り「子どもセンタード」の大きなユイマールの輪を作りましょう!

沖縄県PTA連合会
会長 岸本洋平