経緯
(一社)沖縄県PTA連合会の目的に「児童生徒の健全育成と福祉を増進するとともに、PTAの振興を図り、目的を同じくする団体及び機関の活動に協力し、もって社会の発展に寄与する」とあります。
このことを踏まえ、児童生徒の健全育成や福祉の観点から現在社会的課題として取り上げられている「子どもの貧困対策」や「持続可能な社会の構築」は教育関係団体や諸機関にとっても優先して取り組むべき事項として挙げられます。
その課題解決の糸口として家庭教育を支える保護者に対する様々な支援や補助等をとおした子どもたちの生活環境改善に繋がる取組が必要です。その実現のためには様々な機関からの連携や協力による支援もまた必要となりますが、支援に関しては多子世帯や保護世帯等への行政的経済支援が多くを占め、それぞれの家計逼迫の現状はプライバシー保護や人権問題等と直結するため、現状把握は極めて困難な状況で、なかなか支援対策が見いだせない状況だと考えられます。
そこで家庭支援の現状からできることとして、生活費の多くを占める衣食住の経費を直接支援することは難しいが、家計に係るその他諸経費を軽減することで衣食住を豊にすることはできないか、衣食住を豊にすることで子どもたちの生活環境を改善することはできないかを模索していたところ、「一般社団法人日本自由化事業協会」のモバイル事業の情報を頂いた。
近年、情報化社会の進展により生活に欠かせない携帯電話。その通信費は各家庭でも大きな負担となっている。その負担を軽減し、その浮いた経費を塾や体験活動などの諸教育費に割り当てることで子どもたちの豊かな生活環境の構築につなげたい。この目標と目的が日本自由化事業協会の事業理念と合致し共有することができることから、包括的連携協定の締結に至りました。
連携協定の概要
- 一般社団法人沖縄県PTA連合会と一般社団法人日本自由化事業協会(以下「両法人」)は、相互の連携により、沖縄県における家庭教育の充実・発展及び、青少年の健全育成に資するため協定を締結する。
- 協定は、両法人が包括的な連携のもと、誰一人取り残さない地域社会づくりを目指し、持続可能な家庭教育、社会教育、学校教育等の分野と相互に協力し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展並びに未来を担う人材の育成に寄与することを目的とする。
- 両法人は、目的を達成するため以下の事項について連携協力する。
① 未来を担う子どもの育成・支援に関すること
② 青少年健全育成の振興に関すること
③ 家庭環境の改善及び支援に関すること
④ 魅力と活力にあふれる未来のまちづくりに関すること
⑤ 地域社会の活性化に関すること
サービス詳細
よくあるご質問
- PTA会員じゃないと利用できないのですか?
- 基本的にキャンペーンの特別価格はPTA会員様のみ対応となります。<br/ >通常プランのご契約はPTA会員以外の方もご利用頂けます。
- 子どもが中学校を卒業したら(PTA会員でなくなったら)使えなくなりますか?
- お子様の中学校卒業など、沖縄県PTA連合会会員資格がなくなっても継続してご利用頂けます。
- 今使っているスマホも使えますか?
- 現在ご契約のスマートフォンのSIMロックを解除して使用することが可能です。
なお、ドコモ回線ご利用中の方はSIMカードの交換のみです(SIMロック解除の必要はありません) - 現在、自宅の光回線とセットで利用していますが、その場合どうなりますか?
- 現在ご利用の他社通信事業者様光回線などは、そのままご契約を継続していただく事でご利用は可能ですが、その場合セット割引は適用されなくなります。
- 格安SIMの通話品質はどうなの?どうして格安なの?
- ドコモやau、ソフトバンクといった大手携帯電話会社から通信ネットワークを借りることでサービスを提供しています。したがって通話品質も大手携帯電話会社と同等です。
また、通信ネットワークの開設や維持費、店舗運営に必要なコストなどがかからない分、低料金でSIMを販売することができます。 - SIM(シム)カードってなに?
- スマートフォンに入っている小さなカードのことをSIMカードと言います。このカードの中には、電話番号や契約情報が保存されています。SIMカードをスマホに挿すことで、電話をかけたりインターネットを利用することができます。
- 今使っているスマホを格安SIMで利用できるの?
- 現在使用されているスマートフォンの携帯電話会社と、格安SIMが利用している通信網の携帯電話会社が同一ならば、スマートフォンをそのまま利用することができます。
例えば、ドコモの契約で購入したスマートフォンがある場合、ドコモ系の格安SIMを差し込めば問題なく通信ができます。MVNOのWebページにて、動作確認されたスマートフォンが一覧として掲載されている場合が多いため、使いたいスマートフォンが対応しているかどうかを確認することができます。 - 格安SIMに変えても今の電話番号は変えたくない
- 音声対応SIMカードの場合、現在ご利用中の「070」「080」「090」から始まる番号がそのまま使えるMNP(携帯電話番号ポータビリティ)を行うことができます。
現在利用している携帯電話会社の店頭や電話窓口などでMNPの予約番号のご準備をお願いします。 - 「データSIM」「音声対応SIM」ってなに?
- データSIMはインターネットが利用できるデータ通信用のSIMです。通話はできません。
音声対応SIMは携帯電話会社のスマートフォンと同じようにデータ通信と音声通話の両方が使えます。MNPを使えば携帯電話で使用していた電話番号を格安SIMでそのまま使うことができます。 - 格安SIMでLINEは使えるの?
- SMS対応のSIMカード、または音声対応SIMカードであれば使えます。ただし、格安SIMでは年齢認証ができないため、連絡先を交換する際にID検索を利用することができません。QRコードやふるふるといった機能をお使いください。
- 格安スマホに変えたらLINEのデータは消える?
- 友だちリストもスタンプもすべて引き継げます。格安スマホに変える前にLINEアプリ内でメールアドレスを登録し、設定から「アカウント引継ぎ設定」を行えば、友だちリストや購入したスタンプ、タイムラインなどを簡単に引き継げます。
- LINEのトーク履歴は引き継げるの?
- トーク履歴を移し替えたい場合は、格安SIMに移行する前にバックアップを取らなければいけません。ただし、トーク履歴を移せるのは「1対1のトーク」もしくは「グループトーク」のみです。グループを作成せずに複数人でトークしたものは残念ながらバックアップの対象外です。バックアップの方法によっては送られてきた写真データが引き継げない場合もあるため、写真データは端末に保存して別の方法で移行しましょう。新しい端末でアカウントをアクティブにしてしまった後では移行できません。格安SIMに移行する前にバックアップを忘れずに行いましょう。
- ショートメールやキャリアメールは使える?
- ショートメールについては、SMS対応SIMや音声対応SIMを利用することで利用が可能です。
キャリアメール(docomo.ne.jp、ezweb.ne.jp、softbank.ne.jpなど)は、MNPで格安SIMに切り替えた後はご利用いただけません。